パン屋さんなのにパンが買えない!?大人気過ぎる『Dans Dix ans(ダンディゾン)』は予約必須も納得の厳選された素材で作る絶品ベーカリー!

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食の激戦区、吉祥寺。楽しみ方が色々あるから何度行っても新鮮です。今回は吉祥寺シリーズ第一弾の『Dans Dix ans(ダンディゾン)』です。

ここはまず前提としてパンが買えません(笑)。というのもこのお店は人気があり過ぎて、フラッと立ち寄って「パンを買って行こう」なんて気持ちで行っても希望のパンが買えないのです。日にもよりますが同一商品の焼き直しが無い為、事前に調べたパンが売り切れ…なんてことは当たり前なのです(笑)。

緑がいっぱいの外観

東急百貨店の間の道を行き、商店街を少し抜けて住宅地に差し掛かると気持ちの良い外観が広がります。
ダンディゾン

バターの香りが敷地いっぱいに充満していて、店内に入る前から幸せな気分に。入口脇にはちょっとしたフリースペースがあり、ベンチに座りながら購入したパンが食べられます。

良い匂いの店内

スロープを抜けて店内に入ると、イメージするパン屋さんでは無く、パン工房です。入口にも増してバターの香りに包まれている店内はパン好きにはたまらない空間です。
ダンディゾン

オーダー方法

パンをはさむトングやトレイはないので探す必要はありません。清潔感のある白衣を着た店員さんが丁寧に注文を聞いてくれます。
ダンディゾン

この日も事前にチェックしておいたパンがありません…。美味しそうなパンは並んではいますが…苦笑
ダンディゾン

こちらをオーダー

でも安心して下さい!こんな事もあろうかと事前予約をしていました!この人気店はお客さんへのサービスが細やかなのです。

シガーショコラ

購入したらパンに冷たいガナッシュを入れてもらい手渡ししてもらいます。その場で食べるチョコレートパンです。
ダンディゾン

くるみのパヴェ

塩気のきいた少しハードめな生地にくるみが入っています。シンプルで食べやすいですが甘いくるみパンを想像していたので、少し残念です。
ダンディゾン

ユゼス

見た目よりも柔らかなパンに豚肉の塩漬けが入ったパンです。噛むと程よい塩気と旨味の詰まった豚の脂が口に広がります。脂っこいのではなく旨味がすごいです。このままでも十分美味しいですが、焼き直して食べるのもありです。
ダンディゾン

フック

見た目の通り、フック型が特徴で表面にチーズ、しっとりした生地には練り込んだチーズが。カリカリとしっとりが両方楽しめ、チーズ好きにはたまらないパンです。
ダンディゾン

クロワッサン

バターがしっかりと練り込まれた生地は表面がサックサクで中はしっとりしています。バターの風味と食感のコントラストが楽しいパンです。
ダンディゾン

フリットン

表面はカリカリでもっちりした生地が楽しいパンです。小さな角切りバターを巻き込んで焼いているらしく、モチモチしたクロワッサンのような感じです。個人的には一番好きです。
ダンディゾン

たかがパン、されどパンです!

季節パンというのもあるので毎月楽しみがあるのもいいですね!コンセプトの「おいしくて、体にやさしいパン」を体現しています。保存を目的としていないので少量しかない=少量しか焼けない=だから買えない。何だか納得しました。家に持ち帰るのもいいですが、食べ歩きや井の頭公園で食べるのも楽しそうです。

【メンズアクティブ評価/5段階】
4.2
【評価コメント】
事前に予約して買ったあとは公園デートへ!都内有数の間違いないパン屋さん!
【平均予算】
1,000円/人
【営業時間】
10:00~18:00
【場所】
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 B1F
【アクセス】
吉祥寺駅より徒歩10分
【MAP】


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