今や外国人観光客の観光スポットとしても有名な『新宿ゴールデン街』。
「怖そう」「ぼったくられそう」「常連しか入れない」そんな先入観を持たれている方も多いのではないでしょうか?
そんなイメージは今すぐに捨ててしまいましょう!外国人観光客なんてみなさん一見さんなのですから。
独特な雰囲気に飲み込まれること間違いなしですが、一つの歴史ある文化なのです。
雰囲気に飲み込まれて「怖い」「何されるかわからない」などといった間違った思い込みで行かずじまいになっている方はもったいないですよ。
新宿ゴールデン街とは
花園神社に隣接する歌舞伎町一丁目にある飲食街です。第二次世界大戦後に闇市の「新宿マーケット」として開店したのが始まりで、その後は「青線」と呼ばれる非合法の売春地帯として隆起した場所です。
その後売春防止法が施行されてからは飲み屋が集まるようになり、そこへ作家や映画関係者、演劇関係者や編集者がが多く訪れるようになり今の『新宿ゴールデン街』と呼ばれるようになりました。
街の形がおもしろい
『新宿ゴールデン街』の特徴の一つとしてマッチ箱のようにギッシリならんだ街並みがあります。各お店は非常にせまく、10人程度で満員となるお店がほとんどです。
少なからずルールがあります
そんなお店だからこそ少なからずルールがあります。それは「長居は無用」です。お店が満員になったら、先に入ってた人は出るのが慣わしです。
基本的に2~3件ハシゴするのが『新宿ゴールデン街』の飲み方です。
また、どのお店もだいたい500円~1000円程度のチャージがかかります。お通し(3~4品)込みとなっており、他の料理を頼む場合はお通しができってからにしましょう。
今ではいろんなジャンルのお店が集結
独特な雰囲気の中、今ではお店のジャンルも多様化しています。
老舗のママがいるお店から若者向けのBAR感覚のお店までたくさんのお店があります。どのお店も一見さん大歓迎ですので安心してください。
沖縄料理のお店もありますのでここでご紹介しておきます!
赤花
カウンター6席と小さいテーブル席が1卓のお店。常連さんと女将さんの賑やかな会話が特徴的です。
オリオンビールや残波など沖縄特有のお酒が飲みたくなったらここ!
チャージは1000円ですが、この日はお通しが3品でした。
サラダ
サンマ
ナムル
くればわかる
カウンタター10席程度のお店。若い男性の店員が3名で切り盛りしてるのかと思いきや女将さんはカウンターでお客さんと仲良く飲んでました。みんな「かあちゃん」と呼ぶのが当たり前です。
同郷のお客さんと奄美大島の濃い方言で楽しく話をされている姿はもはや外国語を聞いているようでこっちまで楽しくなります。
奄美の島でのみ作ることが許された黒糖焼酎が飲めるお店。
セット料金はチャージ・お通し3品込みで2000円。ただしボトルキープがあれば2500円。
2人で行って1人3杯飲むならボトルを入れた方が安くなります。
サラダ
こども煮
ピリ辛豆腐
追加のアタリメ(剣先)
いろいろな人が行き交う街
サラリーマン風のお客さんもいれば女性だけのお客さんもいます。またお店のママや店員さんもみなさんユニークな方達ばっかりです。それでも女性だけはまだ行きづらいという意見も否定できません。
女性の中には「行ってみたい」という方も多いのでデート先として連れていってあげても喜ばれますよ。
イケメンたちへのオススメ
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