本当に美味い鶏を食べたいなら『鶏匠 たけはし』へ。刺しも串も鍋も驚愕のハイレベル!

公開日:
torishou-takehasi

六本木交差点を西麻布方面へ徒歩5分ほど。
『鶏匠 たけはし』は、焼鳥、水炊き、鶏刺しなどあらゆる鶏料理が楽しめるお店だ。

今回は忘年会で鶏匠 たけはしを訪問。コースではなく、アラカルトで料理を注文した。

まずは、サラダと鶏刺しを

蒸し鶏のゴマダレサラダ

鶏匠 たけはし

鶏刺し5点盛り

鶏匠 たけはし

美しい5点盛り。
ももたたき、ハツ、ささみ、砂肝、脂肝の5点盛り。ご覧の通りキレイなピンク色に、どれも臭みがなく新鮮。

ここで注目して欲しいのが、写真一番右の脂肝。トロットロの食感がたまらない。フォアグラのような感じ。感動。

わさび醤油やにんにく醤油でいただくのもいいが、ごま油で鶏の味を楽しむのがオススメ。

鶏ユッケ(塩)

鶏匠 たけはし

ぶつ切りの鶏肉に、海苔、玉ねぎ、ネギ、そして濃厚な卵黄が絡み合う。ほのかに香る紫蘇。濃厚だけど、さっぱりとした味わい。

焼物をいただく

焼物は串から。

こころ残り(塩)

鶏匠 たけはし

メニュー名だけでは何かわからないが、部位はハツモト。

炭火で焼いたことがダイレクトにわかる香りと、塩の絶妙なコンビネーションがやみつきになる一品。串モノでは個人的にこれが優勝だったかも。こんなに美味いハツに出会ったことがない。

ハラミ(塩)

鶏匠 たけはし

串焼き盛り合わせ(塩)

鶏匠 たけはし

気づけば塩しか頼んでなかった…。

この中でも、レアに焼かれたささみが最高。わさびでいただいても、ゆずでも何でも合う。

カマンベールチーズ

鶏匠 たけはし

ここでちょっと変わり種を。バルサミコ酢につけていただく。

せせり石焼き

絶対石に触るなよ、絶対石に触るなよ!

鶏匠 たけはし

手羽先

鶏匠 たけはし

ようやくここでタレ味。
甘辛ダレにサクッとした食感。タレがしつこくないので、手も大して汚れない。

メインの水炊きへ!

水炊きに行く前に結構腹がいっぱいになってしまったが、いざ水炊きが来ると食欲が復活。

コラーゲンたっぷりプルプル状態で登場する鍋。

鶏匠 たけはし

火を入れると徐々に溶けていき、白濁のスープへと変身する。

鶏匠 たけはし

まずは、鶏のダシがたっぷり詰まったスープだけをいただく。濃厚だけど全くしつこさがない。

鶏匠 たけはし

野菜も投入し、水炊きを楽しむ。
写真には写ってないが、鶏のつくねが絶品。

鶏匠 たけはし

締めは麺で。
これもやはり最後までスープを飲み干したくなる。

デザートで締め!

こだわり卵プリン

鶏匠 たけはし

一見、コーンスープに見えるこちらはプリン。

いかにも卵濃厚ですよって感じだけど、まさにそのとおり。甘いプリンの中に卵の濃厚さが伝わり、中もトロトロ。

カラメルはない。無くていい!!これでいい!!

アイスクリーム

鶏匠 たけはし

こちらは塩バニラ。
ミルク感たっぷりの中に、塩のアクセント。絶妙!マジで絶妙!

鶏を食した後の口の中の脂感をゼロにし、ハッピーな気持ちにさせてくれる。

感想

鶏ってこんなに美味いんだという新発見。
ここで鶏刺しを食べてしまうと、大衆向けチェーン居酒屋でもう鶏刺しは食べれないかも。

鶏肉だけでここまで感動を与えるあたり、まさに”匠”!!!

酒も1人3~5杯ほど飲んで、4人で合計32,000円くらい。酒は大分麦焼酎「泰明」が美味しかった。

大満足で店を後にした。

鶏匠 たけはし

【平均予算】
6,000~8,000円/人

【営業時間】
月~木:18:00~23:30
金:18:00~01:00
土、日 :18:00~23:00
※ラストオーダーは閉店1時間前まで

【個室】
あり

【住所】
東京都港区六本木7-17-19 フレッグ六本木セコンド1F

【アクセス】
六本木駅2番出口から徒歩3分

【MAP】

【公式HP】
http://www.takehashi.info/


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