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この記事に書いてあること
男性の気遣いで困った経験がある女性は半分以上!
Facebookの恋愛・婚活マッチングサービス『pairs』は、女性会員1,523名を対象に「男性の気遣い」についてアンケート調査を行った。
すると、男性の気遣いで「困った経験」があると回答した女性は59.7%!過半数以上の女性が男性が良かれと思った行動に困った経験があることが明らかに。
では、女性は男性のどのような気遣いに困ってしまったのでしょうか?
男性にされて困った気遣いとは?
過剰なレディファースト
- 公園で一休みする時に、ベンチにハンカチを敷いてくれたこと。ちょっぴり引きました(35〜39歳・看護師)
- 映画デートの時、ブランケットを持参してきて貸してくれた男性。せっかくなのでお借りしましたが、館内でも借りられるし、そんなに冷え性でもないんです(25〜29歳・福祉/介護)
- 必要以上の気遣いには困っちゃいます。例えば階段を降りる時に「足元、気をつけてね」といちいち言われるなど。階段くらい普通に降りられます(25〜29歳・接客業)
- 座る時にイスを引かれたり、マフラーをかけられたり。“いかにもレディファースト”な行動をされるとちょっと恥ずかしくて戸惑いますね(30〜34歳・調理師/栄養士)
本来は嬉しいはずのレディファーストも、節度を超えた対応は困惑してしまうという意見が多く見られました。男性が思う「女性が喜ぶこと」と女性が求めているものとズレがあるようです。
度を超えた気遣い
- 割り勘を申し出ているのに、デート代はもちろん、電車代まで出すと言ってくれること。うれしいけれど、申し訳ない気持ちのほうが大きくなってしまう(18〜24歳・会社員)
- 自分で持ちたいのに、バッグや荷物を無理やり持ってくれること。逆に気にしてしまう(25〜29歳・教育関連)
- お土産を良く買ってきてくれるけれど、お返しなどで気を遣うことになるからありがた迷惑なのが本音です(30〜34歳・教育関連)
- 料理の取り分け。少しでよかったのに、たっぷり取り分けられて困ったし、私以上に女子力高いとかえって気を遣っちゃう(20〜24歳・会社員)
男性としては好意や気遣いゆえの行動も、女性の負担になってしまうパターンもあるようです。男性から好意を感じるからこそ、断りづらいという意見も。
恋人のような振る舞い
- 私が行きたがっていた場所を覚えていて、誕生日にチケットをとってくれた男性。でも、その人のことを好きなわけではなかったので、正直困りました(30〜34歳・IT関連)
- 帰りのバスに乗り出発を待っていたら、バスが発車するまで外で待って見送られた。付き合っている人ではなかったので、迷惑に感じた(30〜34歳・その他)
- 知り合って間もないのに、車で送迎をしてくれようとすること。気遣いからだとは思いますが、まだ家の場所を知られたくなかったので困りました(40〜44歳・保育士)
- まだ付き合う前なのに、高価なプレゼントを贈られたこと。受け取れるわけないのに…(20〜24歳・事務員)
まだお互い様子見の段階にも関わらず、親切心とはいえ一歩踏み込んだ態度に身構えてしまう女性も少なくないようです。中でも、付き合う前のプレゼントが困るとの声が目立ちました。
女性に任せっきりな姿勢
- デート場所などを決めるのは全て私。考慮してくれるのはうれしいけれど、最終的な選択は男性にしてほしい。それによって決断力がある人なのかどうかもわかるので(18〜24歳・会社員)
- 何でも「合わせるよ」と言う男性。私の都合を考えてくれてのことだろうけれど、丸投げされているみたいでちょっとストレス(18〜24歳・事務員)
- デートの日時から待ち合わせ場所など、常に「これで大丈夫?」と聞いてくること。決定権を私にゆだねてくるから、頼りなく思ってしまいます(25〜29歳・自由業)
- 例えば私が「遊園地行きたいな」と言っても、「そうだね」と同調するだけで主導権を握ろうとしない。気遣いなのか、私から誘うのを待っているのか、はっきりしない!(18〜24歳・接客業)
女性の都合や希望を優先するあまり、自分の意見を主張しないパターン。そんな男性の態度にある意味無責任だと感じている女性が意外と多いという結果となりました。
「気遣い」と「ありがた迷惑」は紙一重
女性への気遣いや親切心のつもりでも、相手によっては逆効果。さじ加減も人それぞれなのが難しいところ。
自分が思う「気遣い」が押し付けにならないよう、注意したいものですね。
情報引用元:恋愛・婚活マッチングサービス「pairs(ペアーズ)」調べ
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